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レーシックに役立つ情報

44歳のため、老視があり、また、右がマイナス1.0ディオプター程度の高度近視と乱視、左はマイナス5ディオプターの中等度近視と乱視による不同視でした。 角膜の厚みも500ミクロン未満で、右眼は完全矯正をするには角膜の厚みが足りません。
ですから、右眼の近視を少し残し、右眼で近方を、左眼で遠方を見るという単眼視(モノビジョン)を採用いたしました。 もちろん、度数差は1ディオプター以内におさめ、目が疲れないようにしました。
遠くが右0. 25、左1.0(1.6)、近くが右1.0、左0.6(1.0)です。 このように近視矯正手術は単に正視にするということではなく、遠くも近くも困らないように設定する、年齢やその方の仕事内容により度数を決めるものだということです。

レーシックを正しく理解するため、目の基本的な仕組みと働きについて説明します。 目は眼高というくぼみの中に眼球と視神経が入っています。
左右の目の神経は頭蓋骨の中に入ってから交差して、大脳皮質の視覚中枢に延びています。 眼球は直径2.4センチの球体で、一番表面の丸い透明な部分が角膜、周りの白いところを強膜といいます。
強膜は、眼球の6分の5を覆っており、眼球を保護しています。 外部からの光は角膜から入り、瞳孔−水晶体−硝子体をへて、眼底の網膜に達します。
網膜には光を感じる視細胞とこれを脳に伝える視神経の先端が分布しています。 光は網膜から視神経−視覚中枢と伝えられ映像を感知します。

角膜の直径は横11〜12ミリ、縦1.0〜48ミリ、厚さは約1ミリですが、中央は一番薄く0.5ミリです。 目の全体の屈折力は約62ディオプター(D)あり、そのうち角膜は70%にあたる43Dの屈折力をもっています。
一方、水晶体は調節しない自然な状態で19Dですが年齢により変化します。 白内障の手術は、その水晶体を取ることにより、マイナス1.0D程度の近視をなくすことができます。
これは、水品体の屈折力がなくなるためです。 現在は、眼内レンズを入れることにより、正視にすることも、近視にすることも意のままです。


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